【四代元素】泣いてる人には怒るべし

泣いてる人がいるとして
その人は誰かにめちゃくちゃなこと言われて泣いてるとして
さてあなたはどうすべきでしょう
①泣く
②話す
③怒る




さあ、まずは①泣くを選んだあなた。同調と共感が基本技術なあなたは世渡り上手。
次、②話すを選んだあなた。とりあえず吐き出させようって魂胆ですね、なるほど。ラッキーアイテムは豚の生姜焼きです。
さて最後に③怒るを選んだあなた。怒りっぽいですね。将来の夢はきっとパン屋さんでしょう。

では、ここで一度想像してみましょう。あなた、何か理不尽な要求をされた覚えはありませんか。むかっ腹がたった話、というよりは、理不尽で訳の分からないことを言われた話がいいでしょう。理不尽だし自分だけが悪いわけではないけれど、けど確かに自分も悪くて、ぐうの音も出なくって、凹んでしまった。という感じ。

さてそこで凹んでるあなたの前に友人が現れて、あれは酷かったね、元気出しなよ。と言われたらあなたはどうするでしょう。
うん、そうだね。ありがとう。くらいなもので、途端に元気になるわけではないのではないでしょうか。
次に友人に誘われて飲みに言ったとしましょう。言われたこと、思ったこと、それをぐだぐだと話して、話し尽くして、そうしたら気分が晴れることもあるでしょう。

ではここで、あなたの前で怒ってみましょう。「あれはおかしい。そもそも、あの人が言うことではないし、それをあなたにぶつけるのもおかしい」と。
その時あなたは、「あ、確かに」と思えてしまうかもしれませんね。



つまり、泣いてる人の前では怒るのが有効なのです。
もちろん、全て場合にあてはまるわけではありません。①言われたショックで凹んでいる人に②相手の主張におかしなところがあることを指摘しながら③論理的に怒る、場合に役立つ戦法です。覚えておくといいかもしれませんね。



ここで言いたいことは、やっぱり悲嘆と憤怒は相反するということなのです。
悲嘆にくれながら怒ることは出来ないし、怒りながら自分を責めることは出来ないのです。
四代元素(ここでの四代元素というのは私のオリジナルな要素をめっちゃ含むやつです)的に言うならば、悲嘆は水の十八番です。水の元素を持つ人は、自己批判精神が旺盛の完璧主義者。自らを罰し、自らを批判し、その原因についての思考にふける。それこそが水の本質、悲嘆です。
それに対し、火の十八番は憤怒。外の世界への期待を持ち、常に求めるのが彼らです。人より多く言葉を発し、人より多く手足を動かしては刺激を求め続ける。だからこそ彼らは常に怒ります。求めるものが多い故に怒りを感じ、発する言葉が多い故に怒りを口にします。それこそが火の本質、憤怒です。

火と水は相反する元素。生き方は寄り添わず、完全に分かり合うのも難しい。しかし、真逆だからこそ嘆きと怒りは共存しない。
過度の嘆きには、怒りを与えてあげる。あなた沈鬱傾向があるのなら、怒りの精神を持つ。それが、魂を中庸に保つための秘訣なのかもしれません。

ただしあれだぞ、共感はできないからただ怒るだけじゃだめだぞ。論理的に批判しないと伝わんないからな。






PSじゃあ怒りすぎてウザい人にはどうすればいいんだろ。
お前だって人のこと言えないじゃんってつっこむくらいがいい塩梅かなあ…でもちょっと嫌われそうだ。
嘆きは本質的に苦痛だけど、怒りは本質的には優越感を生むからなあ…
感情から引き剥がして感謝されるのは嘆きだけなのかもね